皆さん、要注意です!!
寒邪(かんじゃ)が体に侵入して来ますよ。
天気のいい日が続くと、「放射冷却」によって、地表の温度がどんどん下がって、底冷えがして来ます。
すると寒邪(かんじゃ)が体に入り込み悪さをします。
何だか怖い妖怪みたいですね。寒邪というのは、体に悪い影響を及ぼす寒さ・冷えの事です。
寒邪が、体に侵入すると、悪寒がする、手足が冷える。経絡(けいらく)に侵入すると、筋肉が硬くなったり、つりやすくなったり、動くと痛くなったりします。
内臓や器官にまで侵入すると、咳、鼻水、喉痛、吐き気、下痢などの症状を起こします。
どこかで聞いたことのある症状のオンパレードですね。そうです風邪です。
東洋医学では、風邪と書いて、「ふうじゃ」と読みます。本来、風邪は、風の運んでくる、良くないものという意味です。
風邪にならない為には、やはり予防が大事です。
寒邪が体に入り込みやすい場所を、ガードしましょう。
それは、首元、手首、内もも、足首です。
人間は、知らず知らずの内に、その部分を守っています。
冷たい風が吹くと、コートの襟を立てたり、手を組んで腋の下に入れたり、手を内モモにぎゅうっとはさんだり、ミニスカートをはいているくせにルーズソックスをはいたり(ちょっと古かったかww)今は、ユニクロのヒートテックのソックスですかね。
どうですか、思い当たるでしょ。
これから、まだまだ寒い日が続きます。
寒邪から身を守りましょう!!
そして、あれ?ちょっと変だぞ。と思ったら、早めに「裕整体院」でお体を休めてあげましょう!!
体表に有る「つぼ」は体の奥にまで通じているので、刺激する事で、お体を休めたり、温めたり出来るのですから。
おまちしてま~~す!!!