私が管楽器奏者の頃、体の不調で一番悩んでいたのは、首のこりでした。
管楽器奏者全員ではありませんが、特に金管楽器の奏者に多いように思えます。
それは、音を出す方法にあると思います。
金管楽器各楽器の音を出す方法は同じです。
楽器にマウスピースという、音を出す為の金属の塊を装着して、それを唇に当ててブ~~と唇を震わせて音を出します。
マウスピース
唇に押し当てるのですから、後ろに行きそうな顔を無意識に前に出すようにしてバランスをとっています。
その時、後ろに行かないように支えているのが首の筋肉です。
かなりのストレスが首にかかり、結果コリにつながります。
その状態を放っておくと、首が痛い、首が震えて吹けない、頭が痛い、手がしびれてピストン(音を変えるためのボタン)を上手く押せないなどの障害が起きてきます。
この状態は、金管奏者にとっては職業病ですが、それでは、金管楽器を吹いている人だけに起こる症状でしょうか?
この記事を読んでいる方の中にも、同じ症状を感じている人がいるのではないでしょうか?
金管奏者は、吹いていない人達よりも過酷な状況にありますが首の強いこりは、吹いていない人にもありますよね。
同じように放っておけば、首が痛い、首が震える、手が痺れる、頭痛がひどいなどの症状が出てきます。
首には、腕の神経が通っていて、首の筋肉がこり過ぎると腕の神経を圧迫して痺れにつながります。
また、首には自律神経の交感神経と、副交感神経の切り替えをするスイッチがあるので眠れない、眠りが浅い、食欲が無い、気分が優れないなどの症状が出てきます。
鬱の原因にもなります。
この様に首こりを軽く考えると、色々な不調につながってしまいます。
首こりは、解消しましょう!!
裕整体院は、このような首こりを解消する整体院です。
どこの整体院へ行っても、骨盤の歪みのせいです。とか、首が辛いんですと言っても、ほとんど首に施術してもらえない経験はありませんか?
裕整体院は、首の辛いお客様に、確実に首にアプローチし、首こりを解消していく整体院です。
こりは、酷くなる前にほぐしておく方が良いのです。
あらゆる病気の予防にもなるのです。
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