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手が上がらない、手を後ろにまわすと痛い四十・五十肩

「腕が上がらない」「服を着るのがつらい」…その肩の痛み、諦めていませんか?

洗濯物を干すときに腕を上げると痛くてピンチに挟めない、上着を着ようと腕を後ろに回すと激痛が走る…。このような経験はありませんか?日常生活のちょっとした動作が、痛みによって制限されるのは本当につらいものですよね。

この痛みの主な原因は、腕を肩に繋ぎ止めている**「筋肉の炎症や硬直」** にあります。腕を上げたり、横に開いたり、閉じたり、後ろに回したりと、あらゆる動きを可能にしているのは、実は一つの筋肉だけではありません(腱板筋と言います)これらの複数の筋肉が連携し、協力し合うことでスムーズな動きが実現しています。これらの筋肉に正確にアプローチし、適切な施術を行わなければ、一時的に痛みが和らいでも、動かすたびに感じる根本的な痛みはなかなか解消されません。

肩の痛みと意外な関係?東洋医学が紐解く「お腹の冷え」

以前、私が施術を担当したゴルフのレッスンプロの方のお話です。彼は、「生徒に教えるとき、肩が痛くて腕を上げてグリーンを指せないんだ」と、大変お困りの様子でした。私は「少し痛むかもしれませんが、よろしいでしょうか?」と事前にお伺いし、慎重に施術を進めました。

施術中、彼に「冷たい飲み物はお好きですか?」と尋ねると、「ビールに氷を入れて飲むくらい好きだよ!」と意外な答えが返ってきました。「やはり…」と私は確信しました。

東洋医学では、身体の中を流れる「気」の通り道を**「経絡(けいらく)」** と呼びます。肩の痛みが現れる場所は、「小腸経(しょうちょうけい)」 という経絡上に重なることが多いのです。皆さんもご存じの通り、小腸はお腹の中にありますよね?そして、お腹が冷えるのは体にとって良くないことだとされています。

この小腸経は、手の小指の先から腕の外側を上り、肩甲骨周辺をジグザグに通り、最終的に身体の中を通って小腸へと達します。肩の痛みを感じる場所は、肩甲骨のきわや肩の先端(肩峰)、あるいは肩甲骨の内側の「奥の方」など、具体的にどこが痛いのか分かりにくいこともありますが、まさにそこに小腸経が走っているのです。

この経絡上にあるポイントを正確に施術し、筋膜のリリースを行うことで、驚くほど楽になるはずです。信じられないかもしれませんが、肩の痛みは、実はお腹の冷えが原因の一つであることも少なくないのです。

そのレッスンプロの方は、施術後すぐに腕をしっかりと上げて「お!グリーンを指せるぞ!」と喜びの声を上げてくださいました。お帰りになる際には、「冷たいものは控えてくださいね」とアドバイスさせていただきました。

諦めていた「できない」を「できる」に変える喜び

他にも、ひどい肩の痛みでほとんど腕が上がらなかった女性のお客様がいました。毎週欠かさず施術を受けてくださった結果、3ヶ月後には「ボーリングができるようになった!」と、満面の笑みで報告してくださったこともあります。

痛みによって運動や日常生活に制限があるのは、精神的にも肉体的にも非常につらいことです。そのようなお悩みを抱える方々が、施術を通じて少しでも楽になり、笑顔で楽しく毎日を送っていただくこと。それが、私の最大の願いであり、この仕事に懸ける情熱そのものです。

これからも日々技術を磨き、皆様のお役に立てるよう精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。