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町田パトリックキソガーデン24年の歴史に幕

いよいよ明日(3/31)、町田の「パトリック・キソ・ガーデン」が完全閉館の時を迎えます。 従業員の方々も含め、明日からは誰も立ち入ることができなくなるその直前、24年という歳月をこの場所で音楽と共に歩んできた妻に案内してもらい、最期のお別れをしてきました。

館内には、言葉を失うほど立派な調度品の数々が遺されていました。 高い壁面に輝くケネディとジァクリーヌが結婚式を挙げたニューヨークのセントパトリック教会から移築された壮麗なステンドグラス 。そして、ダイアナ元妃が幼少の頃に弾いていたのではないかと言い伝えられている、気品あふれる佇まいの小型パイプオルガン。 これら一つひとつが、ここで紡がれてきた数え切れないほどの門出を、長年静かに見守ってきたのだと感じさせられます。

静まり返った館内で、妻が最後となるパイプオルガンの演奏を聴かせてくれました。 24年間、この場所で音を紡いできた妻の手からこぼれる音色は、建物の隅々にまで染み渡るような、優しくも力強い響きでした。 その姿を写真に収めながら、改めて積み重ねてきた時間の重み、そして妻の歩んできた道のりを感じ、胸が熱くなりました。

演奏を終えた後、妻は「乾燥して楽器が傷まないように」と、これまで欠かさず行ってきたパイプオルガンのお手入れを丁寧に行っていました。 長年お世話になった大切な相棒への、精一杯の労いと感謝を込めた、最後のお世話です。

明日からはもう、この扉が開くことはありません。 しかし、24年間にわたって妻が奏でた音色と、この美しい空間で生まれた人々の思い出は、消えることなく私たちの心に残り続けるはずです。 本当にお疲れ様でした。そして、たくさんの感動をありがとうございました。