
普段、何の意識もせずにしている呼吸。いつも自然に出来ていると思っていますよね。
しかし、パソコンの前で一生懸命お仕事している時、細かい作業で集中している時など、知らないうちに息が止まっていたり、浅い呼吸になっている事を感じた事はありませんか?
息がちゃんと吸えていないという事は、血液中の酸素が少なくなり筋肉への酸素も少なるので硬くなりやすくなります。コリの原因の一つになります。
自律神経も、呼吸が浅くなったり止まったりして、息を吐くことがなくなると、交感神経が優位になり体の緊張は強くなります。
このように、日常お仕事をするという事は、緊張の連続で疲れを貯めこんでいるのです。
そんな時は簡単な呼吸法で自律神経を整え、副交感神経を優位にし体の緊張を取り筋肉を柔らかくしましょう。
具体的な方法を簡単にお話しします。
この呼吸法は、呼気(息を吐くこと)を長くすることで、リラックスを司る副交感神経を優位にし、心を穏やかにし筋肉を和らげる効果が期待できます。
では始めましょう!!
吸気(息を吸う): 鼻からゆっくりと息を吸い込みます。
呼気(息を吐く): 口からゆっくりと息を吐き出します。
「ゆっくり吐けない」方への工夫
息をゆっくり吐き出すのが難しい場合は、以下の方法で抵抗を作り、自然と呼気を長くすることができます。
拳を準備: しっかりと握った拳(こぶし)を唇にしっかりと当てます。
息を吐く: 拳に抵抗を感じながら、口からゆっくりと息を吐き出します。
他にも、細めのストローを加えて吐き出すのも有効です。
この工夫のメリット
拳に息を吹き込むときの「抵抗感」により、意図的にゆっくり吐こうとしなくても、自然と少しずつ息が出ていきます。
この抵抗感によって、体に余分な力が入るのを防ぎ、リラックス効果を高めます。
重要な感覚
呼吸法の効果を高めるために、最も大切なのは「体の中に溜まった空気(息)がなかなか外に出ていかない感覚」をしっかりと実感することです。一番大切な事は、すべての動作は【ゆっくり】と行うことです。
深い呼吸を繰り返し、体の状態の変化を感じてみてください。
実際に、当院で施術した後に、ご希望があればレクチャーさせて頂きます。
