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リンパを流すという事

【首こり専門・整体師の独り言】「優しいリンパマッサージ」の嘘と、筋肉を緩める本質

最近、巷では「リンパは繊細だから、優しく撫でるように流さないとダメ」「強い圧は逆効果」という言葉をよく耳にします。しかし、現場で日々「首こり」と戦っている私からすれば、それはあまりに現場を無視した、理にかなわない理屈だと言わざるを得ません

1. リンパ管はそんなに弱くない
「強く揉むとリンパ管が壊れる」と言われますが、もしそうなら、子供を長時間腕枕したり、日常生活で体がどこかにぶつかったりするだけで、私たちの体はボロボロになってしまいます。リンパ管はそんなにヤワではありません。

2. 筋肉の中に張り巡らされたリンパの真実
 リンパ管の多くは筋肉の間に張り巡らされています。リンパには動脈のような拍動がほとんどありません。流れる唯一の仕組   みは、周りにある筋肉が伸び縮みすることで管を押し出す「筋   ポンプ作用」です。
 つまり、筋肉が動かなければ、リンパ液はほとんど流れないのです。

 3. 「硬結した筋肉」が循環を止めている
 首こりに悩む方の筋肉は、重い頭を支え「フリーズ(硬結)」した状態です。リンパ液を運ぶ筋肉が動かないのに、表面の皮膚だけを優しく撫でて、リンパ液は体中に巡るのでしょうか?
根本的な解決には、その奥にある「硬結した筋肉」を物理的に緩め、再び動く状態に戻す必要があります。

4. 結論:だからこそ、「多彩な手技」が必要なのです
 固まりきった深層リンパを流すには、撫でるような手技では無理です。だからこそ、私は自らの体を「精密な道具 として使い分け、多角的に攻めます。指の圧・手根・手刀・肘・握り手 これら多種多様な圧を使い分け、「筋肉の硬さを    取り、筋肉を再び動かせるようにする」ためです。筋肉が柔軟性を取り戻せば、止まっていたポンプが力強く脈打ち、滞っていたリンパ液は流れ出します。筋肉を緩めること。それは、リンパを流すためのアプローチなのです。表面の気休めでは届かない、本物の循環と解放を、私は、この「手」で証明します。